正しい読み方、つづり方

「無償」と「無料」の違いは?民法は「無償」だけ、職業安定法は「無料」だけを使っていた

「むしょうで譲り受ける」「むりょうで使える」。「無償」と「無料」は、どちらもお金がかからないことを言う言葉ですが、書くときにどちらを選べばよいのか迷います。結論を先にお伝えすると、「無償」は見返りを受け取らないこと、「無料」は料金を取らない...
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「現状」と「現況」の違いは?法令は「原状回復」251件、「現状回復」は2件だけだった

「げんじょうのまま引き渡す」「土地のげんきょうを調べる」「退去時にげんじょう回復する」。「現状」「現況」、そして同じ読みの「原状」。どれを書けばよいのか迷う言葉です。結論を先にお伝えすると、「現状」は今の姿、「現況」はある時点での実際の様子...
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「議決」と「決議」の違いは?日本国憲法は「議決」23回、「決議」は不信任決議案の2回だけだった

「議会が予算をぎけつする」「不信任けつぎ案を可決する」。「議決」と「決議」は同じ字を入れ替えただけですが、法令の中では役割がはっきり分かれていました。結論を先にお伝えすると、「議決」は会議体が決めるという行為や権限、「決議」は決まった内容そ...
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「別紙」と「別添」の違いは?法令に「別紙」は3,248件、「別添」は3件しかなかった

「詳細は別紙のとおり」「資料を別添します」。「別紙」と「別添」は、どちらも本文とは別に付ける書類を指す言葉ですが、どちらを書けばよいのか迷います。結論を先にお伝えすると、「別紙」は本文と一体で、本文の一部として読ませる紙、「別添」は本文とは...
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「措置」と「処置」の違いは?法令の題名は「措置」1,355本に対して「処置」は1本だけだった

「必要なそちを講じる」「傷口にしょちをする」。「措置」と「処置」は、どちらも「何かをして対応すること」を言う言葉ですが、書くときにどちらを選べばよいのか迷います。結論を先にお伝えすると、「措置」は問題に対して制度や仕組みとしてとる対応、「処...
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「療養」と「静養」の違いは?法令の「静養」56件のうち52件は「静養室」という部屋の名前だった

「自宅でりょうようする」「しばらくせいようなさってください」。「療養」と「静養」は、どちらも体を休めることを言う言葉ですが、どちらを書けばよいのか迷うことがあります。結論を先にお伝えすると、「療養」は治療や手当てをしながら体を休めること、「...
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「閲覧」と「観覧」の違いは?住民基本台帳法は「閲覧」だけ、文化財保護法は「観覧」だけだった

「資料をえつらんする」「美術館で作品をかんらんする」。「閲覧」と「観覧」は、どちらも「見る」ことを言う言葉ですが、どう使い分ければいいのか迷うことがあります。結論を先にお伝えすると、「閲覧」は書類や記録、ウェブページなどに目を通して内容を読...
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「講義」と「講議」はどっちが正しい?法令に「講議」は1件もなかった

「大学のこうぎに出る」と書くとき、「講義」と「講議」のどちらだったか、迷うことがあります。結論を先にお伝えすると、正しいのは「講義」です。「講議」という書き方は、国の資料にも法令にも出てきません。現行の法令を調べると、「講義」は306件(9...
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「状況」と「状態」の違いは?民法は「心身の状態及び生活の状況」と書き分けていた

「現場の状況を報告する」「車の状態がいい」。どちらも「ありさま」を言う言葉ですが、どこが違うのか、どちらを使えばいいのか、迷うことがあります。結論を先にお伝えすると、「状態」は人や物そのもののありさま、「状況」は物事のなりゆきや、周りを含め...
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「様式」と「書式」の違いは?法令の題名は「様式」124本、「書式」は昭和55年が最後だった

「申請書は様式第1号を使ってください」「この書式で提出してください」。どちらも書類の形を言う言葉ですが、どう違うのか、どちらを使えばいいのか、迷うことがあります。結論を先にお伝えすると、「様式」は書類の決まった形そのもの、「書式」はその形を...